特別養護老人ホーム利用者送迎車両の運転手に対して
平成23年12月1日(木)、名張地区交通安全協会は、名張市百合が丘の「ほりいクリニック」から「年末を控えて交通事故を懸念しているので、職員に対して交通事故防止のための交通安全教室を行ってほしい。」との要請を受けて、交通安全教室を実施しました。
当日は、同クリニックが経営している特別養護老人ホーム利用者送迎車両の運転手に対して、
- 最近の交通情勢、年末の交通安全県民運動について
- ドライバーとしての基本的な留意事項とマナーについて
- 道路交通法の改正内容について
等について講話を行ったほか、交通安全教育DVD「見落とすな 路上の危険・心の危険」の視聴による指導を実施したものです。
同クリニックの責任者からは、「現時点では大きな交通事故は発生していないが、恒常的な安全運動を浸透させるために良い機会であった。是非とも毎年、指導をお願いしたい。」との言葉をいただきました。