いなべ地区交通安全協会は7月26日(木)、三重県交通安全協会交通安全アドバイザーやいなべ警察署と協働し、大安町鍋坂の鍋坂集落センターにおいて、児童30名、高齢者40名を対象とした交通安全教室を実施しました。
当日は、
【児童対象の指導事項】
- 見通しの悪い場所では必ず止まり、左右の安全を確かめること。
- 飛び出しは絶対にしないこと。
- 自転車の正しい乗り方
【高齢者対象の指導事項】
- 交通事故死者数の約半分を高齢者が占めていること。
- 夜間は明るい色の服装と反射材を身につけて事故から身を守ること。
【共通の指導事項】
- 思い込みの行動(運転)は危険であること。
- 物事をはっきりと識別できる「中心視野」は角度が狭いため、左右の安全確認は確認する方向に必ずしっかりと顔を向けて行うこと。
- 歩行者と自転車の交通ルールに関する交通安全教育DVDの視聴
以上の指導を行ったほか、反射材チラシ・自転車ルール小冊子・反射タスキ・反射鈴を配布しました。