道路交通法の改正のポイント

道路交通法の改正のポイント

令和2年6月30日施行

妨害運転(あおり運転)厳罰化

道路交通法の一部が改正され、令和2年6月30日から、妨害運転(あおり運転)が厳罰化されました。
車を運転する際は、周りの車の動きに注意し、安全な速度での運転を心掛け、十分な車間距離を保つとともに、不必要な急ブレーキ、無理な進路変更や追越し等は絶対にやめましょう。

妨害運転罪の創設
令和2年6月10日に公布された「道路交通法の一部を改正する法律」により、妨害運転(「あおり運転」)に対する罰則が創設されました。
これにより、令和2年6月30日から、他の車両等の通行を妨害する目的で、急ブレーキ禁止違反や車間距離不保持等の違反を行うことは、厳正な取締りの対象となり、運転免許が取り消されることとなりました。

あおり運転

 

※妨害運転のような悪質・危険な行為により人を死傷させた場合には、危険運転致死傷罪(妨害目的運転)等にも当たる場合があり、さらに厳罰に処されることがあります。

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